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家の暖房について少しだけ後悔している事

34坪、2000万円の小さな注文住宅の家です。
少しでも無駄を無くすために廊下を作らないように間取りを考えたのですが、そうなると心配なのが冷暖房の効率。
特に暖房はエアコンを使うと電気代が高いと分かっていたので、心配していました。

憧れの吹き抜け

本当は吹き抜けが欲しかった。
そのなごりがどうか分かりませんが、階段だけスパーンと吹き抜けております。

今思うと、予算的に可能だったかは謎ですが、吹き抜けだと、冬寒いんじゃないかと思ってたんです。

高い天井という、完全に人が居ない場所を暖めるわけですから、吹き抜けってのは贅沢品で、熱効率的には完全にマイナスポイントです。

我が家の暖房器具

もっぱらこいつです。

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コロナ 対流型石油ストーブ

コンセントを必要としない対流式の石油ストーブです。
床暖房は壊れた時のダメージの大きさから却下しました。もっとも予算的NGですが…。
アラジン製品がこのタイプだとオシャレで有名です。
我が家はコスパ重視でコロナの対流式石油ストーブです。
2シーズン目ですが、ものすごく良いです。
『SL-5118』と言う型番で、木造13畳(21.5平方メートル)用のストーブです。

これプラスアイリスオーヤマのサーキュレーターを併用して使って居ますが、一階どころか、二階の部屋まで暖かくなります。

サーキュレーターを使わないと、二階だけが集中的に熱くなります。
サーキュレーターありきのストーブだと思った方がいいですね。

高気密、高断熱の家は暖かい

コロナの対流式の石油ストーブSL-5118とサーキュレーター1台で、34坪の我が家は家中が暖かくなります。
高気密、高断熱だからと言われ、換気口みたいなのを各部屋につけられましたが、それでも凄いですね、高気密校断熱の熱の閉じ込め方は。窓を開けない限り、台所の換気扇を回さない限り、それほど寒く感じることはありません。

逆に、熱を逃がそうとしない限り逃げないんですね。
ここまで凄い断熱性能があるとは思っていませんでした。
日当たりの良い窓があると、それだけ十分暖まるぐらいです。

吹き抜けを作っても十分暖かかっただろう

これらの事から、吹き抜けを作ったとしてもきっとあのストーブ1台で暖められたと思うんです。

もし暖房と吹き抜けで悩んでいるのなら、勇気を持って吹き抜けを作ってもなんとかなるかもしれません。

ただ、重要なのが、見えない所を断熱処理してくれる業者さんが信頼できるかどうかですね。
スッカスカの断熱では間違いなく暖かくなりませんからね。

建ててみないと分からない部分かも知れません。

よーくハウスメーカーさんを見極めて、素敵な家にしてくださいね。