ありがたい施工業者の方 アフターフォロー編

近所の小さな工務店で注文住宅を建てた我が家。
住んでから半年が経ちますが、マメに施工業者の方が来てくれます。

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今回来てくれた件

外構を全てコンクリートで埋めて貰いました。
私は別に砂利でも敷き詰めてくれれば良かったのですが、義母が雑草が生えるのが嫌だと言う理由から全面コンクリートです。
ざっと150万円掛かりました…。
その甲斐あって、外構は雑草も生えずとてもキレイに仕上がっています(^^)

で、今回工務店の方が来てくれたのは、その外構のコンクリートの塩梅を確認に来てくれました。

コンクリートは意外と脆いもので、ひび割れたり、欠けたりしてしまうそうです。
引き渡しは昨年の11月末。
寒い時期でした。
コンクリートは寒かったり、暑かったりの熱の影響をある程度受けるそうです。
私は見に来てくれるまで、気にもしませんでした。

特に角が脆いみたいで、念入りに見てくれました。
私が気づきもしない、角の小さな欠けを見つけてくれたり、本当に頼りになる工務店の方です。

もっと暑くなると、他にもひび割れなんかが発生するかも知れないという事で、お盆あたりにまたコンクリートを見に来てくれるとの事でした。

良い担当者で本当に良かった

実はかなり担当者の方とは色々とありました。
我が家の事情で、一度は新築の話が無くなったりと大変な迷惑をかけました。
なので、付き合いは2年近くになり、かなりぶっちゃけた話も聞くことが出来るような間柄になっていました。

2000万円以内で収めないといけない状況でしたので、注文住宅のわりに低予算な我が家。
その割に、床は大建工業のトリニティが良いだの

キッチンはクリナップの新作が良いだの

結構ワガママを言いました。

当然、無理な所は無理なんですが、じゃあどうしようかと親身に考えて、色々と提案してくれる方でした。

我が家のアフターフォロー

どうしても、建材が落ち着くまで歪が出てしまうそうです。
その歪は壁紙のズレや亀裂なんかが顕著に出るという事で、その都度修繕するのではなく、一年点検という形で、一年経過後、酷いズレやなにか不具合が会ったときは直してくれるそうです。
これまでも一回、トステムの方に玄関の大した事のない部品を直して貰いましたが…。
まぁ、今の所なんじゃこりゃっていうような欠陥は見つかっていません。
強いていうなら、トイレの壁紙の亀裂ぐらいでしょうか。

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まぁ、大して気にはしていないですが…。

今の所、なにか悪いところは無いかと探すのが難しいという、嬉しい現状です(^^)

これから注文住宅を建てる方へ

住宅が完成した後のフォローはどうなっているのかを確認しても良いかも知れませんね。
設計段階では、建てると決めたからには一刻も早く新居で生活したいと思うのは当たり前です。
しかし、はやる気持ちを少し抑えて、新居が建った後はどうなるんだ?
不具合なんかはどこまで直して貰えるのか。
またいつまで保証的なものはあるのかを良く確認しておいてもいいと思います。
『なんかこの床板だけギシギシするんだけど』なんて、この先何十年も暮らすのに嫌ですよね。

今の世の中、結婚よりはマイホームの方が一生に一度の一大イベントだと思います。
じっくり考えても良いんじゃないでしょうか?